Pocket

以前、ひな祭りについて書いたことがありますが。
今回は雛人形についてもう少し掘り下げて書いてみたいと思います。
ひな祭りの雛人形といえば「早く片付けないと娘の婚期が遅れる」と言われる説が有名です。
そもそもなんでこんなことが言われるようになったのか調べてみました。

yH5BAEAAAAALAAAAAABAAEAAAIBRAA7 - 雛人形で婚期が遅れる由来。代々受け継ぐorしまいっぱなしは縁起が悪い?

雛人形と婚期が遅れるという由来

雛人形を片付けるのが遅れると婚期が遅れるとされる理由。
それは以前も話したことがある「流し雛」が由来になっています。
元々、雛人形というのは子供の災いを移して川などに流すものとされています。

現在は高価なものになったので流しはしませんが、その代わりにすぐに片付けると良いということのようです。
つまり、災いを移した人形をいつまでも飾っておくのは縁起が悪いということですね!

yH5BAEAAAAALAAAAAABAAEAAAIBRAA7 - 雛人形で婚期が遅れる由来。代々受け継ぐorしまいっぱなしは縁起が悪い?

雛人形を片付ける時期

以上のことから、一般的には4日の朝に片付けると良いとされています。
その一方で、流し雛の文化がなくなった現在「雛人形に災いを移す」という考え方をされることもないのではないでしょうか?
いまでは雛人形を使った厄落としの行事というより、雛人形を飾って成長を祝う行事って感じですからね。

だから災いとか関係なしに、面倒なことを後回しにしない戒めとして「婚期が遅れる」という言葉を使うこともあるようです。
早く片付けるに越したことはないのですが、湿気が多い日は避けるなど片付ける日にちに融通を利かすのも悪くはないみたいですね。

スポンサードリンク

雛人形はいつから準備する?

一方で雛人形の準備については、いつが良いという決まった日にちがありません。
ですが、余裕を持って立春ぐらいから飾りつけをすると良いとも言われています。
18年の立春は2月4日ということで、約1ヶ月も前になるんですね。
ひな祭りに縁のない人生を送ってきた僕としては随分と早い印象を受けますが、そんなものなんですね。

遅くても1週間前には飾りつけを済ますのが良いとされます。
前日に行うのは「一夜飾り」と言われ縁起が悪いとされています。

yH5BAEAAAAALAAAAAABAAEAAAIBRAA7 - 雛人形で婚期が遅れる由来。代々受け継ぐorしまいっぱなしは縁起が悪い?

雛人形を代々受け継ぐという価値観

片付けのタイミングの他にも、雛人形には様々な考え方のある風習があります。
それが雛人形は代々受け継ぐかどうかということです。
先にも言いましたが雛人形というのは災いを移すものなので、一代限りというのが昔ながらの考え方のようです。
言い方を変えれば雛人形というのは、その子にとってのお守りということですからね。

yH5BAEAAAAALAAAAAABAAEAAAIBRAA7 - 雛人形で婚期が遅れる由来。代々受け継ぐorしまいっぱなしは縁起が悪い?

まあ、そうはいっても雛人形は高価なものですし、立派な雛人形がもったいないということもあるかと思います。
そして金銭的にも新しい雛人形を購入するのも苦しいということも。
様々な理由はあるでしょうが、現代では雛人形を代々受け継ぐという価値観もあるようですね。

先にも言いましたが現代は災いを移すという考え方がされなくなっているので、受け継ぐかどうかの考え方も両方あるわけですね。
ただおじいちゃん、おばあちゃんが孫娘のために雛人形を買いたいという思いもあるかもしれません。
雛人形の用意というのは両家に相談して決めることかと思います。

スポンサードリンク

雛人形がしまいっぱなし!

さて、ここまで書いて思ったのですが、雛人形をしまいっぱなしにされている家庭も多いのではないかということです。
実際に、結婚をきっかけに実家にしまいっぱなしということも多いみたいですね。
雛人形に対する気持ち的なことは置いておいて、しまいっぱなしというのは物理的に邪魔になることもあるかと・・・。

yH5BAEAAAAALAAAAAABAAEAAAIBRAA7 - 雛人形で婚期が遅れる由来。代々受け継ぐorしまいっぱなしは縁起が悪い?

処分の方法も様々あるようですが、人形供養をされる方も多いみたいです。
女性の雛人形に対する思いというのは男の僕にはわからない部分がありますが、確かに粗大ごみに出すというのも抵抗がありますね。

雛人形に対する縁起には様々な価値観が

昔ながらの文化というのも、時代に合わせて変化しているものですね。
僕は文化とかマナーに関しては、どちらかと言えば保守的な人間ですけど。
まあでも、その時代に合わせた考え方というのは大切ですからね。
時代に合わせながら残していきたい文化です。

スポンサードリンク